CASE STUDY

導入事例

導入事例

管理部門スタッフを業務改善推進者へリスキリング

管理部門スタッフを業務改善推進者へリスキリング
導入前の課題
  • 事業環境の変化を背景に、既存業務の効率化によって社員の高付加価値業務へのシフトを打ち出している。
  • これまでにも業務効率化を掲げ、ツール導入やツール活用研修等を実施してきたが、一向に現場業務の変革が進まない状態が続いていた。
  • 現場では既存業務に追われるなかで取り組みの優先順位が高まらないこと、業務効率化の実行方法がわからないことが要因となり、業務改善が進まない状態となっていた。

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解決策(研修実施内容)

スキル面での支援

実践を通じた再現性あるスキル習得支援

3か月の学習期間を通じ、テクノロジーを活用して何が実現できるのかを理解することから始め、業務課題の特定、業務プロセス設計・要件定義、ツール活用方法まで業務改善に必要な一連のスキル習得を支援。
その上で1人1つテーマ設定を行い、コーチの伴走のもとで実際に業務改善を体験。経験を通じて一連の業務効率化の手順を身に着けることで、再現性あるスキルの習得を実現。

 

マインド面での支援

キャリアコーチングによる動機づけ

職種転換に伴う不安・プレッシャーをケアするほか、新たな役割/学習への動機付けを支援

継続的な能力開発の習慣付け

仲間と共に主体的に学ぶ学習スタイルとすることで、IT人材として絶えず能力開発に取り組む姿勢の体得を支援

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導入した効果

業務効率化が進まない状態を脱し、各スタッフが主体的に業務改善に取り組む状態を実現
組織内でナレッジ共有、取り組みの横展開を通じて、組織全体の生産性向上に寄与

  • 職種転換に伴う不安・プレッシャーを乗り越え、途中離脱者ゼロで全員の戦力化を実現
  • IT未経験者が無理なく学べる学習カリキュラムによって、着実な知識習得に導いた
  • 内部人材のリスキリングによって、計画的にIT人材を確保できる仕組みを確立
  • 今後は継続的な人材受け入れを実施し、IT組織の体制強化に繋げる

学習の流れ

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